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DTM:メルセデスAMG、2017年参戦の6台のカラーリングを発表

2017年04月04日 21:51  AUTOSPORT web

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2017年のDTMに参戦する6台のメルセデスC63 AMG DTM
DTMドイツツーリングカー選手権に参戦するメルセデスベンツAMGは4月4日、今季参戦する6台のマシンカラーリングを発表した。

 今季メルセデスAMGはゲイリー・パフェットロバート・ウィケンスがメルセデス-AMGモータースポーツ・メルセデスmeから、ポール・ディ・レスタとマーロ・エンゲルがメルセデス-AMGモータースポーツ・シルバーファイル・エナジーから、そして移籍加入したエドアルド・モルタラは、ルーカス・アウワーとともにメルセデス-AMGモータースポーツ・BWTから参戦する。

 そんな2017年のメルセデス勢だが、6台のC63 AMG DTMのカラーリングが公開された。DTMでは各メーカーごとに統一したカラーリングパターンがあるが、今季のメルセデスAMGのデザインの特徴は『デジタルフロー』と呼ばれるマシン下部のラインだ。

 チームキャプテンを務めるパフェットとウィケンスがドライブするマシンは、シルバーにペトロナスグリーンのデジタルフローが入り、メルセデスmeのロゴが入れられる。また、モルタラとアウワーのマシンカラーは、F1のフォース・インディア同様BRTのピンクに彩られ、マゼンタのデジタルフローとなる。

 また、エンゲルとディ・レスタのマシンはシルバーファイル・エナジーのオレンジのデジタルフローが入り、ディ・レスタ車はTV SPIELFILMのロゴに加え、DTMメルセデスで人気を誇った車体内部のイラストが描かれている。