LEXUSによるデザインアワード『LEXUS DESIGN AWARD 2017』のグランプリが発表された。
次世代を担うクリエイターの育成・支援を目的に据え、2013年に創設された国際デザインコンペティション『LEXUS DESIGN AWARD』。5回目となる今回は「YET(二律双生)」をテーマに作品を募集し、63か国から1152作品の応募があった。
グランプリに選出されたのは吉添裕人による、光と影の存在を認識することができる構造体『PIXEL』。吉添は受賞にあたり「今回LEXUS DESIGN AWARDを受賞できたことにとても驚き、そして光栄に思います。メンターのアレックスとダニエル(スナーキテクチャー)、そしてこのプロジェクトを支えてくれたすべての方々に、心から感謝したいと思います」とコメントした。
なおグランプリ作品を含む入賞作12作品は『ミラノデザインウィーク』で4月4日からLEXUSが展開する『LEXUS YET』で展示される。