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増田有華、中山絵梨奈、岩松了『女流闘牌伝 aki -アキ-』出演決定 増田「自分とそっくりでした」

2017年04月03日 22:13  リアルサウンド

リアルサウンド

(C)2017 花崎圭司・大崎充/竹書房/「aki」製作委員会

 岡本夏美主演映画『女流闘牌伝 aki -アキ-』の公開日が6月3日に決定。あわせて追加キャストが発表された。


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 本作は、二階堂亜樹が原案をつとめたコミックス『aki』を『太陽を掴め』の中村祐太郎監督が実写映画化したもの。家出、中卒、親の離婚、倒産、一家離散を経験した麻雀女流プロ・二階堂亜樹の半生を描く。


 この度、主演を務める岡本夏美に続く主要キャストが発表された。亜樹のライバル・面影ひまわり役を増田有華、亜樹の姉・二階堂瑠美役を中山絵梨奈、ひまわりの母親・ 面影玲子役を彩輝なお、亜樹をプロ雀士へと導く小島武夫役を岩松了が演じる。


■増田有華コメント
ひまわりを演じさせていただきました増田有華です。アキの強敵のライバルということで、麻雀の打ち回しを特に意識しました。今まで麻雀の“ま”の字も知らなかったので、最初は本当に不安が拭えなかったんですが、実際に教えていただきながら練習をしたら、本当に楽しくてあっという間にハマってしまいました。役柄は、15歳を必死に生きるアキとは対照的に、気が強く、余裕を見せつける18歳の女の子。本当は余裕がないのに、そんな風にしか立ち回れない部分は十代の自分とそっくりでした笑。麻雀に馴染みのある方はもちろん、触れ合ったことのない方々にも是非見ていただきたい作品です。


■中村祐太郎監督コメント
増田有華さんは、麻雀という宇宙を見事に手中に収め、亜樹のライバル役である、ひまわりを快演されま した。増田さんの奥ゆかしい美しさ、まるで路傍に咲く花のような逞しくブレない精神力が、ひまわりという強い女性像にピッタリでした。岡本夏美さん演じる亜樹と対峙する姿は、ジャパニーズビューティな女流麻雀士としての生き様を示し、僕は魅了されました。


(リアルサウンド編集部)