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拘束された女が「蜘蛛攻め」に 謎の人体実験描くSMホラー『ラプチャー』

2017年04月03日 18:32  CINRA.NET

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『ラプチャー 破裂』ポスタービジュアル ©2016Rupture CAL, Inc
映画『RUPTURE』が『ラプチャー 破裂』の邦題で、6月3日から東京・ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国で順次公開される。

同作は蜘蛛が嫌いなシングルマザーのレネーを主人公にしたSMホラー。謎の隔離施設に拉致されたレネーが、被験者に「生きている中で一番嫌いな物」を与え続ける人体実験の対象となり、拘束された状態で執拗に「蜘蛛攻め」にあった末に、彼女の身体が変化を起こし始めるというあらすじだ。

主演を務めたのは映画『プロメテウス』などに出演しているノオミ・ラパス。監督をSM恋愛映画『セクレタリー』のスティーヴン・シャインバーグ、脚本を『ハードキャンディ』のブライアン・ネルソンが手掛けた。製作には『アメリカン・スナイパー』のプロデューサーを務めたアンドリュー・ラザーが参加している。