トップへ

巨大施設再現のため大スケールのセット建設! 『バーニング・オーシャン』メイキング映像

2017年04月02日 21:53  リアルサウンド

リアルサウンド

(c)2016 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.

 4月21日に公開される映画『バーニング・オーシャン』より、メイキング映像が公開された。


動画はこちら


 本作は、2010年に起こったメキシコ湾岸石油流出事故を題材とした海洋ディザスター映画。メキシコ湾沖の石油掘削施設ディープウォーター・ホライゾンで働くトランスオーシャン社の電気技師マイクが、原油が漏れ出す緊急事態によって大爆発が起こった施設から、仲間たちを必死に救おうと奮闘する模様を描く。


 『ローン・サバイバー』『バトルシップ』のピーター・バーグが監督を務め、『トランスフォーマー』シリーズのマーク・ウォールバーグ、『ヘイトフル・エイト』のカート・ラッセル、『RED/レッド』のジョン・マルコヴィッチ、『あの頃ペニー・レインと』のケイト・ハドソンらが出演している。


 このたび公開されたメイキング映像には、巨大施設“ディープウォーター・ホライゾン”を再現した巨大セットの建設に迫る様子が収められている。ウォールバーグが「映画史上最大級のセットだよ」と語るこのセットは、16メートル上空にメインデッキ、そこからさらに4メートル上にヘリパッドが作られ、水のタンク容量は1万立方メートルにも及ぶほど巨大。


 石油会社社の管理職社員ヴィドリンを演じたマルコヴィッチは「エッフェル塔のふもとのよう。巨大で、見るからにすごく複雑だ」と語り、施設主任のジミーを演じたのラッセルも「実際の掘削リグにいた人に聞いたら、掘削フロアもリグもブリッジも実に正確だ」とコメントしている。(リアルサウンド編集部)