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GENERATIONS 白濱亜嵐、デビュー前の思いを語る「俺らが絶対に続かなきゃ」

2017年04月02日 11:12  リアルサウンド

リアルサウンド

 4月1日に放送された情報ワイド・バラエティ番組『王様のブランチ』のコーナー「買い物の達人」に三浦翔平、GENERATIONS from EXILE TRIBEの白濱亜嵐が出演した。


 少年時代の貴重な写真と共に人生年表を紹介する「ブランチタレント名鑑」。2008年、当時14歳の白濱はダンスと運命の出会いを果たす。二代目 J Soul Brothersが、バス一台で全国を巡る武者修行をしていた時に、白濱の地元愛媛県でライブを行った。「(ライブを)偶然観に行ったのがきっかけで『ダンスやりてぇ』と思って大ファンになって。それからダンスを始めました」と話す白濱。続けて、「当時、(小林)直己さんが(EXILE/三代目 J Soul Brothers)ロングのドレッドで、頭をガンガン振って踊ってるのを、僕が手を伸ばしてドレッドに触ったんですよ。それで『あ、EXILEになりたい!』と思って」と嬉しそうに話した。


 また、EXILEになりたいということを友達に話していた白濱は、「あだ名が白(しら)ザイルだったんです……すごいバカにされてたんですよね。でも、嫌ではなかったんです。不思議と(EXILEに)なれるような気がすると思っていて」と当時の心境を明かした。2009年、演劇を中心に活動する劇団EXILEに入団した白濱は、愛媛から上京する。「いつかEXILEに繋がるのかなと思って、お芝居もそこから勉強を始めて。めちゃくちゃ大変でしたね。毎日レッスン詰めでしたし、演技の先生から『お前、向いてない』とか言われました」と苦しい時代を語った。


 2011年に、GENERATIONS結成。白濱はそのメンバーに選ばれた。バス1台で全国を巡り、ライブ三昧の日々で厳しい下積みを過ごした。「毎日、ライブ3本ずつやって、お客さんも集まらないので、みんなでビラ配って本当に無我夢中でしたね。三代目っていう大きな兄さんがいたので、プレッシャーでしたね。『俺らが絶対に続かなきゃ』というのはありました」と話す白濱。その後、2012年にGENERATIONSはメジャーデビュー。2014年に、『EXILE PERFORMER BATTLE AUDITION』を経て、EXILEメンバーに選ばれた白濱は更なる高みへと歩み進んでいる。


 ほかにも、番組では自他共に認める“アンティーカー”だという白濱が、一点物の柱時計やミラーラウンドなど、アンティーク家具を購入。女心を知るために、表参道で気になっていたという『幸せのパンケーキ』に入店した。(文=向原康太)