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日本語キーボード搭載版を用意!ポケットサイズのミニノートPC2種が資金を調達中

2017年04月02日 09:03  Techable

Techable

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ノートパソコンより持ち歩きが簡単で、スマホよりは画面が大きく作業がしやすいミニノートPC。今回は、ロンドン拠点のスタートアップが開発し、このほどクラウドファンディングサイトIndiegogoに登場したミニノートPC2種を紹介しよう。


スナップドラゴン835を搭載したWindows 10の「KS-PRO」と、Android 7がインストールされた「KS-PROID」。どちらも日本語キーボードのバージョンが用意されている。



・8.2インチディスプレイ

2種とも8.2インチのアクティブマトリックス有機発光ダイオード(AMOLED)ディスプレイで、傷がつきにくいゴリラガラスを採用。ディスプレイの解像度は2560×1440でタッチスクリーンとなっている。


ミニノートで気になるのがサイズだが、大きさは15×24.6×1.6センチ、重さはわずか640グラムだ。バッテリー容量は10307mAh、12時間作動するので外出のおともにうってつけそう。



・日本語版には専用ケースも

そのほかのスペックとしては、メモリはRAM8GB、ROM128GB。12万画素のカメラ、マイクロSDカードスロット(256GBまで)、ナノSIMカードススロットも搭載している。


なにより、標準日本語配列の108キーボードバージョンが用意されているのが魅力。加えて、日本語バージョンにはバッテリー容量を倍増させる専用ケースもついてくる。



・KS-PROIDは5万円から

Indiegogo価格は KS-PROが600ドル(約6万6000円)、 KS-PROIDは450ドル(約5万円)となっている。資金調達に成功し、商品化に至った場合、発送はKS-PROIDが今年11月、KS-PROは2018年1月を予定している。


出資はあと1カ月ほど受け付けるので、ミニノートPCの購入を検討中の人はチェックしてみてはいかが。


KS-PRO&KS-PROID/Indiegogo


https://youtu.be/H7glaEylXIk