富士スピードウェイで開催中のスーパーフォーミュラ公式合同テストは、4月1日の午前11~12時に予定されていた走行セッションの中止が決まった。
前日のセッション終了後に雪に見舞われた富士スピードウェイ。この日の朝10時前後の天候自体は雨がパラつく程度で、明るさもそれなりにあるのだが、コースサイドのグラスゾーンには依然として雪が多く残っている箇所もあり、状況不適との判断が為された。
11時からはファンサービスとしてドライバーサイン会の急遽実施が決定。また、午後2~4時に予定されている走行セッションについては、昼頃をめどに判断が下される模様だ。
富士スピードウェイでの公式合同テストは、前週のスーパーGTに続いて天候に大きく影響を受ける展開となっている。