GT500最新勢力図と3車の現状は。31日発売のオートスポーツNo.1453は必見

いよいよ2017年のスーパーGT開幕まであとわずか。3月31日発売のオートスポーツNo.1453では『スーパーGT開幕プレビュー 新・勢力図2017』と題し、GT500クラスを中心に、開幕直前プレビューを濃密にお届けしている。

　2017年から新たな規定が導入され、3メーカーがニューマシンを投じるスーパーGT500クラス。これまで岡山国際サーキット、富士スピードウェイで行われた公式テストでは、レクサスLC500勢が上位を占め、ホンダNSX-GT勢、ニッサンGT-R勢をリードしてきた。

“明暗分かれた”かたちとなった今オフのテストだが、現状と「早すぎる『開幕ダッシュ』の理由」はなんなのか。オートスポーツNo.1453では、ホンダ、ニッサンの課題とレクサス好調の理由を解説する。

　また、近年タイヤの重要さとともに関係者が大いに注目しているGT500クラスのホイールも全車掲載。今季からMOTUL AUTECH GT-RがホイールをBBSに変更するなど、タイヤとのマッチングについても説明する。

　そして今季のGT500クラスのキーマンであろうドライバーたちのインタビューを掲載。チャンピオン平手晃平をはじめ、関口雄飛、ロニー・クインタレッリ、佐々木大樹、塚越広大、野尻智紀という3メーカー6名がシーズンへの思いを語っている。

　もちろん2017年に向けたGT500の車両規定解説はもちろん、GT300クラスも濃密にお届け。EIcars BENTLEY GT3や埼玉トヨペットGreenBraveマークX MCといったニューマシン勢の状況や、ヨコハマ×ダンロップ×ブリヂストンという3メーカーの戦いが展開されるメルセデスベンツAMG GT3の戦いにも注目する。

　さらにF1開幕戦オーストラリアGPの速報解説、マクラーレン・ホンダの現況、前号に掲載され大きな反響を呼んだアンドレ・ロッテラーのインタビュー後編、モータースポーツを楽しんでいる人には見逃せない2017年版最新レーシングギア紹介等、今号も読みごたえ抜群の内容だ。

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http://www.as-books.jp/books/info.php?no=AST20170331