映画『いつまた、君と ~何日君再来~』の場面写真が公開された。
6月24日から公開される同作は、向井理が自身の祖母の手記をパソコンで打ち直し、祖母の90歳の記念に親族らと自費出版した『何日君再来』を映画化する作品。戦後の混乱期に生きる朋子と夫・吾郎の50年におよぶ愛の物語を、現代の朋子が手記を綴る中で回想する形式で描く。朋子役を尾野真千子、夫の吾郎役を向井が演じる。
公開された場面写真では、焚き火の前で草笛を吹く吾郎に寄り添う朋子の姿や、吾郎が駿河太郎演じる先輩の手を握るシーン、イッセー尾形演じる父・忠の前で頭を下げる朋子の様子に加え、野際陽子演じる現代の朋子と岸本加世子演じる娘の真美が会話する場面も確認できる。