トップへ

スカーレット・ヨハンソンのダイブシーンも 『ゴースト・イン・ザ・シェル』約5分の本編映像

2017年03月31日 16:43  リアルサウンド

リアルサウンド

(c)MMXVI Paramount Pictures and Storyteller Distribution Co. All rights Reserved.

 4月7日に公開される映画『ゴースト・イン・ザ・シェル』より、約5分間の本編映像が公開された。


動画はこちら


 本作は、士郎正宗のSFマンガ『攻殻機動隊』を『スノーホワイト』のルパート・サンダース監督が映画化したSFアクション。少佐率いるエリート捜査組織・公安9課がサイバーテロ組織と対峙する模様を描く。少佐役のスカーレット・ヨハンソンをはじめ、ビートたけし、マイケル・ピット、ピルー・アスベック、チン・ハン、ジュリエット・ビノシュらが出演する。


 このたび公開された本編映像は、サイバー犯罪が行われている可能性がある高層ホテルの屋上で、ひとり佇むヨハンソン演じる少佐の姿から幕を開け、少佐が屋上からダイブをする様子や、正体不明の敵からのメッセージなども収録されている。


 ヨハンソンは「アニメ版そっくりのシーンもあるわ。そういうシーンを再現するのはワクワクしたし、観客も実写化されているのを観て興奮できるはずよ」と、本作には士郎正宗の原作や押井守によるアニメ版『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』に対するリスペクトが込められていることを明かす。一方、「とはいえ、再現ばかりしていたわけではない。オリジナル版へきちんと敬意を払いながらも、それ以外は独自の作品になっているわ」とアピールしている。(リアルサウンド編集部)