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スーパーGTのルーキーテストの結果発表。11名のドライバーが合格

2017年03月31日 11:51  AUTOSPORT web

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GT300クラスに初参加するドライバーは、ルーキーテストを受けなければならない。
スーパーGTをプロモートするGTアソシエイションは、3月18~19日に岡山国際サーキットで、3月25日に富士スピードウェイで行われたルーキーテストについて、合格者を発表した。合計で11名のドライバーが合格している。

 スーパーGTでは、下記に該当する者はルーキーテストに参加しなければならず、ドライバーごとの複数周回の平均ラップタイムや走行マナー(スピンやコースアウトすることなく、連続して10周をレーシング速度で安定して走行する)を材料に、GTAがスーパーGTのドライバーとしてふさわしい技術を保有しているか否かを総合的に判断する。該当項目は下記のとおりだ。

(1)スーパーGTのレース大会に初めて参加するGT300クラスのドライバー
(2)2シーズン以上スーパーGTレース大会に参加していないGT300クラスのドライバー
(3)2016年度ルーキーテストに「条件付き」で合格したドライバー
(4)GTAより指名されたドライバーおよびチーム

 今回は岡山、富士で行われた公式テストにおいてルーキーテストを受けたドライバーたちの結果が発表された。合格者は下記のとおりだ。

・岡山国際サーキットでの合格者
坂口夏月(TEAM MACH)
藤波清斗(TEAM MACH)
川端伸太朗(TEAM UPGARAGE with BANDOH)
ジェイク・パーソンズ(Team TAISAN SARD)
スヴェン・ミューラー(D'station Racing)
ナタポン・ホートンカム(PANTHER TEAM THAILAND)
坪井翔(LM corsa)
ショーン・ウォーキンショー(AUTOBACS RACING TEAM AGURI)
高橋翼(JLOC)
山下亮生(Rn-sports)

・富士スピードウェイでの合格者
番場琢(埼玉トヨペットGreen Brave)