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ジョージ・マイケル、死去から3か月でようやく葬儀 ケイト・モスの姿も

2017年03月31日 06:03  Techinsight Japan

Techinsight Japan

ジョージ・マイケル、ようやく葬儀終える(出典:https://www.instagram.com/georgemofficial)
「2017年には完全復活か」と期待されていた英歌手ジョージ・マイケルは、昨年のクリスマスに他界した。恋人が起こしに行ったところ遺体はすでに青く変色し死後硬直も始まっていたといい、恋人が必死に蘇生を試みたものの息を吹き返すことは無かったという。その後は死因の特定に長期間を要したが、先日ようやく遺体が遺族に引き渡され葬儀を終えたもようだ。

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このほどジョージ・マイケル(享年53)の遺体が、死去から3か月にしてようやく埋葬された。葬儀のスケジュールなどにつき遺族は公表を避けていたが、英ロンドンでしめやかに葬儀が執り行われた後に以下のような声明を発表している。

「ジョージ・マイケルの葬儀を行いました。家族と親しい友達がささやかでプライベートな葬儀に参列し、最愛の息子、きょうだい、そして友であるジョージに別れを告げました。」
「世界中のジョージのファンより多くの応援メッセージや愛溢れるお言葉を頂き、ジョージの遺族は感謝しております。」

葬儀には、遺族との確執も囁かれた最後の恋人、また長い間ご近所同士だったというモデルのケイト・モスも参列。拡張型心筋症、心筋炎、さらに脂肪肝もあり急逝したジョージの死を悼んだという。

晩年は孤独と闘い、「クリスマスなんか大嫌いだ。自分には子供がいないのだから」と恋人に語っていたというジョージ。それでも父になる夢、第一線への完全復活への希望を胸に前向きだったというが、ジョージの死はあまりにも早く訪れてしまった。ここ数年はひどく太り不調も続いたため「いつかはこんな日が…」と関係者は懸念していたものの、その死がこんなにも突然訪れたことに恋人、そして遺族は大変な衝撃を受けたという。ジョージのご冥福を、改めて祈りたい。



出典:https://www.instagram.com/georgemofficial
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)