ドラマ『弱虫ペダル』続編の追加キャストが発表された。
自転車競技にかける高校生たちの姿を描く渡辺航の同名漫画をもとにしたドラマ『弱虫ペダル』。今回のドラマは昨年8月に放送された前作の続編となり、原作でも描かれた、主人公・小野田坂道が1年生で挑んだインターハイでのエピソードを実写化する。坂道役を小越勇輝が続投することが明らかになっていた。
今回出演が発表されたのは、木村達成、深澤大河、郷本直也、友常勇気、馬場良馬、鯨井康介、八島諒、平井浩基、安里勇哉、滝川英治、木戸邑弥、玉城裕規、宮崎秋人、青木空夢、秋元龍太朗、植田圭輔、桜井美南の17人。荒北靖友役を演じる木戸邑弥と、東堂尽八役を演じる玉城裕規はドラマ版初登場となり、過去に出演した舞台版でも同役を演じていた。なお同作の撮影開始にあわせて、5月14日には都内近郊で『ドラマ「弱虫ペダル」壮行会』を実施。詳細は後日オフィシャルサイトなどで発表される。
『弱虫ペダル』続編は2017年にBSスカパー!で放送。監督はドラマ『下町ロケット』『半沢直樹』などの演出を手掛けた棚澤孝義、脚本は劇団ポップンマッシュルームチキン野郎の主宰を務める吹原幸太が前作に引き続き担当する。
■木戸邑弥のコメント
荒北を舞台で演じた時間は短いですが、その中で自分なりに荒北を見てきたので、それを信じて1シーン1シーン大切に演じていきたいと思います。
■玉城裕規のコメント
自分が演じる東堂尽八という人物を尊敬して、撮影の瞬間瞬間を大事に大切にやっていきたいと思います。