展覧会『ラブラブショー2』が、3月30日から東京・大鳥居のカマタ_ソーコ、4月28日から青森・青森県立美術館で開催される。
「出逢い」をテーマに、様々なジャンルのアーティストによるコラボレーション作品を展示する同展。2009年に開催された展覧会『ラブラブショー』の第2弾となり、青森県立美術館と、会期初日の3月30日にオープンする新スペース「カマタ_ソーコ」で開催される。
青森会場では、ミュージシャンの柴田聡子、映像作家の伊藤隆介、建築家の徳田慎一が共作するインスタレーションをはじめ、今和次郎と林田嶺一、古賀学とチェン・チンヤオ、ユェン・グァンミンと丹野篤史、市川平と八嶋有司、井田大介と大森記詩、岡本光博と青秀祐、榎忠と大洲大作による作品がそれぞれ1つの展示空間で公開される。
東京会場では、柴田と漫画家の宮崎夏次系による体験型作品『トランポリンの星』をはじめ、画家・絵本作家のミロコマチコと『第20回文化庁メディア芸術祭』アニメーション部門で優秀賞を受賞したアンナ・ブダノヴァによる『けだものだもの』、青野文昭と水尻自子の作品を併置する『ディメンション&ディゾルブ』の3つの展示を行なう。
期間中の4月13日にカマタ_ソーコ、29日に青森県立美術館で柴田のライブイベントが行なわれるほか、宮崎が出演するトークイベントや、パフォーマンス、ワークショップなどを開催。詳細は青森県立美術館のオフィシャルサイトをチェックしよう。なお現在、柴田の書き下ろしテーマソングにあわせて出展作家たちが踊る『ラブラブショー2』のPVが公開されている。