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アンジェリーナ・ジョリー、がん予防手術を経て「今は健康なだけで幸せ」

2017年03月28日 14:33  Techinsight Japan

Techinsight Japan

アンジェリーナ・ジョリー「今は元気でいることが一番!」
人気ブランド「ゲラン(GUERLAIN)」発の香水の顔に決定し、そのギャラを寄付すると明かして話題を集めたアンジェリーナ・ジョリー。彼女が人気誌の取材に応じ、欠かせない“超シンプルメイク”、健康への思い、そして今後の希望などを語った。がん遺伝子があると知り、両乳房切除手術、さらに卵巣・卵管の摘出手術も受けたアンジェリーナ。だが想像する将来には、術前・術後の彼女を支えた夫ブラッド・ピットは含まれていないようだ。

このほどアンジェリーナ・ジョリーが『Hello!』の取材に応じ、まずは普段から欠かさないというメイクにつき「目のくまを隠す、少量のコンシーラーだけ」と告白。今は容姿の衰えや加齢については心配していないとして、本音をこのように語った。

「ここ10年の間、何度も健康上の不安を感じてきた。そしてこの期間に懸命に考えていたのは(6人の子供達の)育児よ。だから今は、健康というだけで私はハッピーな気分なの。そのうえ子供達も健康だから。これ以外に不安を覚えるようなことは何もないわ。」

術前・術後にアンジェリーナに寄り添ったブラッド・ピットを案じる言葉はなく、将来についても彼のことを完全にスルーしたままこう話している。

「こう思うの。きっと子供達に会うために旅をしているだろうなって。子供達は将来、世界中の国々で暮らしていると思うわ。」
「何人かは、私がしている国際的な仕事に興味を持ってくれると思う。私が仕事を続行する上で、子供達とタッグを組めれば嬉しいわね。」

そして肝心の女優・監督業の今後は…?

「(将来は)映画への関わりも減っているでしょうね。そして家族や外交問題に、今以上に集中していると思うの。」

最近では直接話をするようになったという夫妻だが、アンジェリーナのいう“家族”にブラッド・ピットは含まれていないもよう。「彼は素晴らしい、男の中の男だわ」「彼の妻になれたことが本当に嬉しいの」と語っていたアンジェリーナの愛は、すっかり冷めてしまったようだ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)