EXILE TAKAHIROの主演舞台『MOJO』が、6月23日から東京・品川プリンスホテル クラブ eXで上演される。
『MOJO』は映画『007/スペクター』の共同脚本などを手掛けるイギリスの劇作家ジェズ・バターワースの処女作で、『ローレンス・オリヴィエ賞』最優秀新作コメディー賞に輝いた作品。1950年代後半のロンドンを舞台に、スター歌手の利権を巡ってギャングとクラブオーナーが不穏な関係になっているクラブで起こる事件や、下働きの若者たちの不安定な心理を描く会話劇となる。
TAKAHIROが演じるのはオーナーの息子ベイビー役。共演者には波岡一喜、木村了、尾上寛之、味方良介、横田龍儀が名を連ねる。演出と上演台本は青木豪が担当。
舞台初主演を果たすTAKAHIROは「初舞台で経験もなくまだまだ未知数な部分がたくさんあるのですが、未知数だからこそたくさん吸収できると思いますし、とにかく一生懸命喰らいついていきたいと気合いが入っています」と意気込みを語っている。チケットの一般販売は5月14日10:00からスタートする。
■TAKAHIROのコメント
「MOJO(モジョ)」という、イギリスでとても人気のある作品の日本初公演に、出演させていただくことになりました。
1950年代ロンドンの場末のナイトクラブを舞台に展開される若者たちの姿が描かれた作品で、僕はベイビーという役を演じさせていただきます。初舞台で経験もなくまだまだ未知数な部分がたくさんあるのですが、未知数だからこそたくさん吸収できると思いますし、とにかく一生懸命喰らいついていきたいと気合いが入っています。
さらに骨太な演劇の中にあるダークな笑いやスリリングな展開など、この作品ならではの魅力を表現し、僕オリジナルなベイビーという人間を作り上げられるよう、全力でぶつかりたいと思います。