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ヴィクトリア・ベッカム、長男・ブルックリンを「私のブランドで修行させたい」

2017年03月27日 18:04  Techinsight Japan

Techinsight Japan

巣立ちの日が迫るブルックリン・ベッカム(出典:https://www.instagram.com/victoriabeckham)
デヴィッド&ヴィクトリア・ベッカム夫妻の長男ブルックリンは、18歳ながら写真家としても活動中。「大好きな写真撮影の技術を極めたい」「アメリカの大学に進学したい」とも語っていた彼だが、母ヴィクトリアは「まずは私のもとで働いてみれば?」と勧めているもようだ。ブルックリンの才能と情熱をひしひしと感じているヴィクトリアは、息子にピッタリの仕事まですでに自身の会社に用意してあるとのこと。息子の巣立ちを前に「ぜひ現場の厳しい雰囲気を味わってもらいたい」と考えているようだが、そんな親心は彼に通じるだろうか。

18歳になり、今年は大学に進学予定のブルックリン・ベッカム。すでに写真家として活動している彼は進学先の候補はアメリカと明かし「向こうの大学で本格的に写真を学びたい」と語っていたが、当時はアメリカの女優クロエ・グレース・モレッツと熱愛中だったため「『彼女の近くにいたい』という思いもあるのでは?」と言われていた。しかし、その後2人は破局。最近になって再びの急接近を囁かれているが、実際のところは分かっていない。

そんな中、直近のブルックリンにつきこのような証言が『The Sun』に寄せられている。

「ブルックリンはすでに自立していますからね。家族のもとを離れることについて不安はほとんどありません。当然家族のことを恋しく思うでしょうが、次の冒険に出る心の準備は整っています。」
「夢にまでみた仕事を本職にしたい彼にとって、大学で得られる知識は財産になるはずですし。」

ちなみに進学先については、アメリカへの留学を選ぶのか、それとも実家に近い大学を選ぶのかは現時点では明らかにされていない。

そんなブルックリンにつき、母ヴィクトリアは「夏の間は私のファッションブランドで働けばいい」と考えているのだそう。

「そうなんです。ヴィクトリアは息子にもファッションをしっかりと見る目があり、確かな才能があるとも分かっているんです。ですからクリエイティブな仕事、または写真関係の仕事を任す気でしょうね。」

またヴィクトリアは今後店舗を増やしたいと考えており、次はニューヨークでの出店を狙っているとのこと。それら店舗の展開にもブルックリンを関わらせたいと考えているというが、ブルックリン本人の意向は不明だ。

できることなら英国暮らしを続けさせたいヴィクトリアと、そろそろ親元を飛び出して自立したいブルックリン。この夏は、母にとっても息子にとっても大きな決断を下す時期になりそうだ。

出典:https://www.instagram.com/victoriabeckham
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)