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イヴァンカ・トランプ一家に近隣住民大困惑 「ゴミ出しルールも覚えない」

2017年03月27日 13:13  Techinsight Japan

Techinsight Japan

イヴァンカさん一家、新生活スタートでご近所トラブル(出典:https://www.instagram.com/ivankatrump)
ドナルド・トランプ氏の大統領就任に伴い、愛娘イヴァンカさんの夫ジャレッド・クシュナー氏は大統領上級顧問に就任。それを機に夫妻は子供3人を連れてワシントンD.C.に引越したが、隣人らは超セレブ一家の転入と同時に環境が激変したため、大変困惑し憤っているという。ある住民は取材に「イヴァンカさん一家が越してきてからというもの、てんやわんやですよ」と語っているのだが、一家は一体何をやらかしたのか…? 

大変美しく聡明でもあるイヴァンカ・トランプさんは、横柄な言動が多いがために敵の多い父ドナルド・トランプ大統領にとってはまさに「秘密兵器」。大統領は彼女の夫ジャレッド・クシュナー氏を上級顧問に任命し、一家はホワイトハウスに近い家に移り住んだ。

しかしその直後から、近隣住民たちは困惑しきりとのこと。というのも一家はただでさえ限られていた通りの駐車スペースをごっそり確保。しかも家の用事をこなすスタッフがゴミ出しのルールを覚えておらず、イヴァンカさん一家のゴミだけが何日も回収されぬまま腐っていることもあるのだとか。これに加え、一家を守るセキュリティスタッフが24時間周辺におり、誰に対しても警戒した様子をみせ意地悪な視線を向けてくるのだそう。静かだった住宅地の雰囲気が一気に崩れたことに住民らは困惑し、『AP通信』には以下のようなコメントも寄せられたという。

「あの一家が越してきて以来、もう大変な状況なんです。」

イヴァンカさんが外出する際、また帰宅する際も車4台がズラリと前後を守り移動する。この“物々しい厳戒態勢”にも住民は困惑しきりだというが、イヴァンカさんは周囲の反発に気づいていなかったようだ。先日は「この地域を非常に気に入りました」「私達一家は、近所の方々の温かい歓迎を受けています」と声明に明記していたのだ。

新政権が発足して以降、トランプ大統領の発言、振る舞い、政策などの全てにメディアが注目。また大統領夫人以上に目立つイヴァンカさんに近所の人々も興味津々だったようだが、今は興味以上に不満と苛立ちが大きい様子。これ以上敵を増やさぬためにも、イヴァンカさん一家は近隣の人々の理解を得ること、また“地域のルール”を覚えることが重要だ。

出典:https://www.instagram.com/ivankatrump
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)