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3月25日からスーパーGT富士公式テスト。2日目の天候は荒れ模様……!?

2017年03月24日 19:31  AUTOSPORT web

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3月25~26日の2日間、富士スピードウェイではスーパーGTの公式テストが行われる。写真はMOTUL AUTECH GT-R
3月25~26日の2日間、富士スピードウェイでスーパーGT第2戦をうらなう公式テストがスタートする。岡山国際サーキットでのテストから1週間後の開催となるが、走行を翌日に控えた24日、各チームのマシンが富士に運び込まれた。

 岡山での公式テストから1週間。今回の富士テストには、GT300クラスのアールキューズ SLS AMG GT3をのぞく44台が参加する。GT500クラスではWedsSport ADVAN LC500が関口雄飛と山下健太の組み合わせになるほか、au TOM'S LC500はジェームス・ロシターと伊藤大輔がドライブする予定となっている。

 また、GT300クラスではニュルブルクリンクで開催されるVLNニュル耐久シリーズに参加するためVivaC 86 MCの松井孝允、LEON CVSTOS AMGの蒲生尚弥、Studie BMW M6のヨルグ・ミューラーやD'station Porscheのスヴェン・ミューラーといったところが不参加。VivaC 86 MCは近藤翼と土屋武士という登録になっている。

 なお、今回はカラーリングとしてはGT300クラスのD'station Porscheが、ei8htがデザインを担当したフルカラーリングで登場。VivaC 86 MCも岡山とは違う装いで登場しているが、そのほかは大きな変化はない。

 そんな今回のテストだが、搬入日となった24日は、小雪もちらつく肌寒い天候。天気予報では25日(土)はなんとか天気はもつものの、26日(日)は雨、または雪の予報が出ており、各チームではテストプログラムの修正が検討されているほか、GTアソシエイションでは、25日(土)の午前の走行を20分間、午後の走行を40分間延長することを決定。25日は合計1時間走行時間が伸びている。

 富士スピードウェイでの公式テストは、2日間とも各日大人2,000円(2日間共通券は3,000円)、中学生以下無料で観覧が可能。オープンピット等のイベントも予定されている。詳細は富士スピードウェイホームページ(http://www.fsw.tv/freepage/1517/)まで。