特集記事「東京NEWアンダーグラウンド」が3月28日発売の『装苑』2017年5月号に掲載される。
同特集は、「まだ無名でも特別な輝きを放つ人やもの」や「多くの人が知っている事象の中に潜む反骨精神や意外性」などを多面的に紹介するカルチャーガイド。宇野亞喜良が1960年代から70年代に描いた「昭和アングラ」にまつわるポスターや写真および本人のインタビュー記事に加えて、志磨遼平(ドレスコーズ)と宇野の対談、巖谷國士による論考「1960年代『アンダーグラウンド』とは何だったのか?」が掲載される。
「私とアンダーグラウンド」と題した企画では、映画『PARKS パークス』に出演する橋本愛と永野芽郁が映画の舞台となった東京・吉祥寺の「アングラスポット」を紹介するほか、尾崎世界観(クリープハイプ)、仲真史(BIG LOVE RECORDS)、川島小鳥、祖父江慎、五月女ケイ子らが登場。さらに「漫画家・古屋兎丸の代表作に息づくアングラカルチャー」といった記事や「東京オルタナティブスポットガイド50」といった特集も収められる。
また「未来をつくるUNDERGROUNDER」という記事では、ANNA、Aya Gloomy、BiSH、高田静流、UMMMI.、小山田米呂、池谷陸、山田健人、The Wisely Brothers、億なつき、嶌村吉祥丸を紹介。表紙は飾るのは、新たに『装苑』の専属モデルになったモトーラ世理奈となる。