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注目のスーパースポーツも数多く展示。第44回東京モーターサイクルショーが開幕

2017年03月24日 14:01  AUTOSPORT web

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第44回東京モーターサイクルショーの会場にはレースマシンも数多く展示
3月24日、東京ビッグサイトで『第44回東京モーターサイクルショー2017』が開幕。国内外の各メーカーが出展し、注目のマシンを数多く展示している。

 東京モーターサイクルショーは国内最大級のモーターサイクルイベントで今回で44回目の開催を迎える。市販車の新型モデルやコンセプトモデルに加え、最新のバイク用品や部品、カスタムパーツなども多数展示される。

 市販車モデルでは注目モデルが数多く展示された。スーパースポーツではホンダがCBR1000RRを展示しているほか、スズキがGSX-R1000Rを、ドゥカティが959パニガーレ、1299パニガーレSなどを展開。また、ホンダは国内仕様のCBR250RR、クルーザータイプのレブル500なども展示。

 また、レースマシンも数多く展示された。国内メーカーでは、ホンダが2016年のMotoGPでチャンピオンを獲得したマルク・マルケス(レプソル・ホンダ)のRC213Vを、スズキがMotoGPマシンのGSX-RRを、ヤマハも2017年型YZR-M1などを出品。

 海外メーカーでも、KTMが2016年のMotoGP最終戦バレンシアGPに投入したレッドブルカラーのRC16を展示している。

 そのほかFIM世界耐久選手(EWC)に参戦するエヴァンゲリオンカラーの『EWC TRICK STAR ZX-10RR』、映画『GHOST IN THE SHELL(ゴースト・イン・ザ・シェル)』に登場するホンダNM4をベースとした車両などもあり、見どころは満載だ。

 第44回東京モーターサイクルショーは26日まで東京ビッグサイトで開催。当日券は大人が1600円で高校生が500円。男女ペアで来場するとお得なペア券で入場できるほか、中学生以下の入場は無料だ。

 そのほか、詳しい情報は東京モーターサイクルショーの公式ホームページ(http://www.motorcycleshow.org/)まで。

■第44回東京モーターサイクルショーのフォトギャラリーはこちら(http://www.as-web.jp/tag/2017TMCS)