毎月のように特別仕様の限定車をリリースし、魅力的なカラーや装備のモデルが登場する人気コンパクトハッチ、『フィアット500』に、今度はイタリア語で“青い海”を意味する名を冠した『フィアット500 MareBlu(マーレブル)』が登場。限定100台の用意となり、3月25日より発売開始となる。
現在は通常カタログラインアップから外れている1240ccの直列4気筒NAを搭載する「1.2ラウンジ」をベースに、完全新色で限定車専用となるエピックブルー(ダークブルー)のボディカラーを採用。
深い美しさを感じさせるそのエクステリアと合わせて、インテリアにもソファのような座り心地のポルトローナ・フラウ社製のブラウンレザーシート、そして15インチの18スポークアロイホイールなどの特別装備も奢られた。
69ps/102Nmの自然吸気エンジンに組み合わせられるのは、フィアットではおなじみとなるシングルクラッチ・ロボタイズドATのデュアロジックで、車両重量1020kgのボディを快活に走らせつつも、JC08モード燃費は19.4km/リッターの省燃費性能を誇る。
そのほか、光軸調整式のバイキセノンヘッドライトや、電動式パワステを調整するシティ・モード、変速設定をさらに低燃費プログラムにするエコスイッチなども備え、価格は238万6800円となっている。
公式HP:http://www.fiat-auto.co.jp/limited/mareblu/