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撮影現場を訪問した押井守が絶賛コメント 『ゴースト・イン・ザ・シェル』特別映像

2017年03月23日 13:33  リアルサウンド

リアルサウンド

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 スカーレット・ヨハンソン主演映画『ゴースト・イン・ザ・シェル』より、『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』の押井守監督がコメントを寄せる特別映像が公開された。


参考:動画はこちら


 本作は、士郎正宗のSFコミック『攻殻機動隊』をもとにしたSFアクション。脳以外が全身義体の少佐率いるエリート捜査組織・公安9課が、サイバーテロ組織と対峙する模様を描く。メガホンを取った『スノーホワイト』のルパート・サンダース監督のもと、少佐役のヨハンソンをはじめ、ビートたけし、マイケル・ピット、ピルー・アスベック、ジュリエット・ビノシュらが集結した。


 このたび公開された特別映像は、1995年に公開されたアニメーション映画『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』の監督を務めた押井守が撮影現場を訪れた様子と、押井やキャスト陣によるコメントを収めたもの。『攻殻機動隊』シリーズの大ファンであると公言するサンダース監督は、香港での撮影現場に押井監督やテレビシリーズの監督である神山健治を招待した。映像にはその時の現場の様子の一部が映し出されているほか、押井監督は「間違いなく今まで作られた『攻殻』の中で、一番ゴージャスな作品になると思います」とコメントしている。(リアルサウンド編集部)