映画『君の膵臓をたべたい』の予告編が公開された。
7月28日にから公開される同作は、住野よるの小説をもとにした実写映画。膵臓の病気を患うクラスメイト・山内桜良の闘病日記「共病文庫」を偶然見つけた高校生の「僕」が、死期が迫る桜良と心を通わせていく様子を描いた作品となり、桜良の死から12年後に教師になった「僕」が学生時代を回想するという構成で過去と現在の2つの時間軸が描かれる。
予告編では小栗旬演じる現在の「僕」が涙を流すシーンや教壇に立つ様子に加え、北村匠海演じる12年前の「僕」が浜辺美波演じる桜良の「共病文庫」を見つける場面、「僕」と桜良が距離を縮めていく様子、病室で泣いている桜良の姿などが確認できる。また現在の場面で、北川景子演じる桜良の親友・恭子がウエディングドレスに身を包み、涙を流すシーンも映し出されている。