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食とアートの芸術祭『Reborn-Art Festival』詳細発表、『ap bank fes』も

2017年03月22日 18:52  CINRA.NET

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左から目黒浩敬(AL FIORE)、小林武史、亀山紘(石巻市長)、中沢新一、和多利恵津子(ワタリウム美術館館長)、増田セバスチャン、鈴木康広
7月22日から宮城・石巻、松島湾エリア、女川町で開催される『Reborn-Art Festival 2017』の詳細が発表された。

『Reborn-Art Festival』は、実行委員会と一般社団法人APバンクの共催による「アート」「音楽」「食」のイベント。昨年にプレイベントとして『Reborn-Art Festival×ap bank fes 2016』が行なわれた。

今回の発表では、アート部門で新たにファブリス・イベール、カオス*ラウンジ、バリー・マッギー、宮永愛子、田口行弘の参加が判明。アート部門では参加アーティストが地元の人々らとの交流を通して制作した作品や、同イベントのテーマに沿った作品などが展示される。

また7月28日から3日間にわたって宮城・国営みちのく杜の湖畔公園で『Reborn-Art Festival 2017×ap bank fes』が開催。出演者にはBank Bandが名を連ねているほか、今後も追加アーティストが発表される。チケットは本日3月22日から販売開始。「食」の面では、新たに4人のシェフの参加が明らかになった。

イベントの開催に先駆けて、レストラン、食堂・カフェ、インフォメーションセンターなどで構成される「牡鹿ビレッジ」、会員制宿泊研修施設「桃浦ビレッジ」がオープン予定。さらに鹿の解体処理加工施設も登場する予定だ。また作品制作や会期中の運営などをサポートするボランティア「こじか隊」の募集も行なう。こじか隊の宿泊・活動拠点となる「Reborn-Art House」も作られる。詳細は『Reborn-Art Festival』のオフィシャルサイトでチェックしよう。