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マイケル・ジャクソン、「U2」にスパイを送ろうとしていた!

2017年03月22日 18:04  Techinsight Japan

Techinsight Japan

マイケル・ジャクソン、「U2」に嫉妬か(出典:https://www.instagram.com/michaeljackson)
2009年に急逝したマイケル・ジャクソンは“キング・オブ・ポップ”の名の通り、生前多くの素晴らしい楽曲を世に出し音楽業界を牽引した。そんな彼も、過去にはあるバンドの活躍に衝撃を受けたという。ライバル心を募らせたマイケルはついに「スタジオにいるメンバー達の様子を見たい」という欲望を抑えられなくなり、「ある大胆な行動に出た」と伝えられた。

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世界的なヒット曲を連発し、大勢の音楽ファンやミュージシャンに敬愛されたマイケル・ジャクソン。そんなマイケルも、アイルランド出身のバンド「U2」のアルバム『ヨシュア・トゥリー』の成功に大変驚くと同時にショックを受けたという。同アルバムの成功により「U2」がグラミー賞「最優秀アルバム賞」を獲得するとその焦りは一層強くなり、「成功の秘訣を知りたい」という欲求が爆発。ついにはダブリンのスタジオに撮影クルーを送り込み様子を撮影させようとしたが、それは失敗に終わったという。

ちなみにマイケル側の動きに気付いたのは、「U2」のマネージャーだったとのことだ。マイケルの思惑をいかにして知ったかなど経緯は不明だが、確信はしていたといい「ちょっと気味が悪かった」と証言している。また「U2」のフロントマンのボノは、当時を振り返りこう話している。

「まあ、マイケルはじっくり観察したかったんだろうね。俺達の母国での様子をね。」

しかしボノはマイケルの死後、彼への敬意を表し、ショーではマイケルが遺したヒット曲を熱唱。ライバルの早すぎる死を悼み彼の偉業を讃え、「僕の友人だ」と述べ観客を熱狂させた。



出典:https://www.instagram.com/michaeljackson
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)