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東西文化交流をファッションと美術で辿る ドレスや工芸、絵画など約200点

2017年03月22日 13:22  CINRA.NET

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ターナー(イギリス)「ドレス」1870年代 京都服飾文化研究財団蔵 リチャード・ホートン撮影
『ファッションとアート 麗しき東西交流展』が、4月15日から神奈川・横浜美術館で開催される。

同展では明治の開港以来、日本の文化を海外に送り出す玄関口としての役割を担ってきた横浜を拠点にした東西文化交流をファッションと美術に焦点を当てて紹介。京都服飾文化研究財団、国内外の美術館、個人が所蔵するコレクションから、日本の着物に影響を受けた西洋のジャポニスムのドレスや昭憲皇太后の大礼服、ジュエリーといった服飾品、テーブルウェアをはじめとする工芸品、絵画、写真など約200点を展示する。会期中に一部展示替えを予定している。