映画『DCスーパーヒーローズvs鷹の爪団』の製作が発表された。
『DCスーパーヒーローズvs鷹の爪団』は、スーパーマンやバットマン、ワンダーウーマンに代表されるDCコミックスのヒーローたちと、FROGMANによる『秘密結社 鷹の爪』のコラボレーションによるオリジナル作品。
あらすじは、2017年の東京を舞台に、シェアハウスに住むジョーカーとハーレイ・クイン、彼らを訪ねるペンギンが、鷹の爪団の仲間・レオナルド博士が開発した秘密兵器を奪い、その資金で身長600メートルの「シン入社員」を主人公にした映画を製作しようとするというもの。シン入社員が暴れて街が破壊されるかもしれないという危機的な状況を前に、スーパーマンやワンダーウーマンらが所属するジャスティスリーグが鷹の爪団とともに戦う姿を描く。
同作の特報映像も公開。スーパーマンやバットマン、フラッシュらの姿が確認できるほか、公開が今秋になる予定であることも記されている。
監督、脚本、原案を務めるFROGMANは今回のコラボレーションについて、「どうして私なのか?なぜ他所のスタジオにしなかったのか?いまだ私は騙されている気がしてならない」とコメント。DCエンターテイメントの社長ダイアン・ネルソンは「昨年、スーサイド・スクワッドのプロモーションでコラボした鷹の爪ですが、今回は新作映画としてDCとコラボします。ハリウッドと鷹の爪との素晴らしいタッグの結果を楽しみにしています」と語っている。
■FROGMANのコメント
どうして私なのか?なぜ他所のスタジオにしなかったのか?いまだ私は騙されている気がしてならない。
DCスーパーヒーローズと鷹の爪団の奇跡の格差コラボ。身に余る光栄であることは疑いようがない。
しかし、DCキャラなら他にもたくさん選択肢はあったろうに!かくなる上は、いまだ誰も見たことのない英雄譚を描いて見せよう!
そしてこれを見た人にこう言わせよう!「うわぁ、ヤベェ、これ!」と。
■ダイアン・ネルソンのコメント
昨年、スーサイド・スクワッドのプロモーションでコラボした鷹の爪ですが、今回は新作映画としてDCとコラボします。
ハリウッドと鷹の爪との素晴らしいタッグの結果を楽しみにしています。
また、小野亮氏またはこの呼び方のほうがわかる方が多いかもしれません、“FROGMAN”にこの特別なコラボレーション実現への感謝の言葉を贈りたいと思います。サンキュー!!