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『鍵泥棒のメソッド』が原案、韓国コメディ映画『LUCK-KEY/ラッキー』公開決定

2017年03月21日 15:23  リアルサウンド

リアルサウンド

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 韓国コメディ映画史上最速で観客動員数500万人を突破した映画『LUCK-KEY/ラッキー』が、8月に公開されることが決定した。


参考:BOMIの『哭声/コクソン』評:なんだかわからないけどスゴい! 緊張感が途切れない衝撃作


 本作は、堺雅人と香川照之が共演した内田けんじ監督作『鍵泥棒のメソッド』が原案のコメディ。偶然立ち寄った銭湯で石鹸を踏み、転倒して記憶喪失になってしまった、裏社会で“成功率100%のパーフェクトな殺し屋”として知られる伝説の男・ヒョヌクが、偶然その場に居合わせた売れない貧乏役者のジェソンによるロッカーの鍵すり替えによって、記憶喪失の売れない役者として生きていく模様を描く。


 主人公ヒョヌク役で主演を務めるのは、『ベテラン』『極秘捜査』のユ・ヘジン。共演には、『俳優は俳優だ』のイ・ジュン、『技術者たち』のチョ・ユニ、『情愛中毒』のイム・ジヨンらが名を連ねる。


 あわせて公開されたポスタービジュアルには、“俺は誰なんだ!?”のコピーとともに、拳銃を手にしたユ・ヘジン扮するヒョヌクの姿が捉えられている。(リアルサウンド編集部)