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ブラピ&アンジーの子供6人に変化 「お礼が言えるようになった」

2017年03月19日 23:04  Techinsight Japan

Techinsight Japan

過去には「トンデモなく行儀が悪い」と批判されていた子供達
6人の子供達が何をしようと大抵のことは「OKよ」と許し、大変な甘やかし育児を続けているというアンジェリーナ・ジョリー。そんな彼女の方針に辟易し「このままだとろくでもない大人になる」と懸念していたのが、昨年突然離婚を申請された夫ブラッド・ピットだ。甘い物も辛い物も望むものは何でも食べさせ、食前の手洗いや食後の歯磨きも徹底していなかったとされるアンジェリーナなのだが、最近はこの子供達に変化が出てきたと伝えられている。

かねてより「ものすごく行儀が悪い」と伝えられていたブランジェリーナ家の子供達。6人の子らは大好きなジャンクフード三昧の生活で、遊ぶ時間にはライフルや銃をふり回し、殺し合いを演じて笑い転げることもあったそうだ。当然銃弾はこめておらず危険はなかったというが、アンジェリーナ・ジョリーはその姿を見て声をあげて笑うなど、注意すらしなかったとのこと。まさにやりたい放題の子供達はきょうだい喧嘩も激しく、まるで動物園のような様子に辟易する人も多かったという。

しかしブラッド・ピットと離れ母子家庭状態の今、子供達は逆にしっかりしてきたもよう。今月13日には英ロンドンの書店を訪れたが、その時アンジェリーナと一緒にいたザハラちゃん(12)、シャイロちゃん(10)、ヴィヴィアンちゃん(8)、息子のうちひとりは落ち着きもあり、周囲への態度は非常に良かったとのこと。この日『ハリー・ポッター』シリーズ作品など本を大量に購入したというアンジェリーナと子供達につき、目撃者はこう証言している。

「30冊程度の本を購入していましたが、多くは塗り絵帳でしたね。『ハリー・ポッター』の本も一冊。それにしおりやイースターをテーマにしたプロジェクトの本も数冊購入していました。」
「アンジェリーナさんは、カウンターにいた女性に『子供達には本を楽しんで欲しいのです』『ロンドンが大好きなんですよ』などと話していましたよ。それも多くの良い書店があるからだと言っていました。」

またこの日『ハリー・ポッターと死の秘宝』は店内に1冊しか残っていなかったというが、それを売ってもらえたアンジェリーナは「ご親切にしていただき有難う」と丁寧にお礼を述べたという。

「ステキな方でしたよ。それに、とても礼儀正しい子供達でした。息子さんは、私のところにきて『プロジェクトで使用したい本が手に入り、感謝しています』と言ってくれたんです。しかも、私のことを“Sir(男性への丁寧な呼び掛けの言葉)”と呼んでくれましたよ。」

倫理観や道徳心を徐々に養い、素行も良くなった子供達。そんな子供達と「また以前のように仲良くなりたい」と切望中の父ブラッドは、かつて子供達と暮らした豪邸にさらに遊具を設置するなどし、「子供達に喜んでもらいたい」と必死になっているという。しかし残念ながら夫婦関係の修復は考えていないもよう。アンジェリーナの父で俳優のジョン・ヴォイトは「子供達のためにも、どうにかやり直してもらいたい」と語っているが、現時点ではブランジェリーナ一家の復活は難しそうだ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)