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『ジャニーズ大運動会』JUMP 伊野尾、キスマイ 玉森、セクゾ 松島、WEST 中間はどう活躍する?

2017年03月19日 07:03  リアルサウンド

リアルサウンド

Hey! Say! JUMP

 4月16日に『ジャニーズ大運動会』が、東京ドームで開催されることが発表された。13時から19時までと、実に6時間というボリューム満点のスケジュール。出演者も、タッキー&翼の今井翼、KAT-TUNの中丸雄一、Hey! Say! JUMP、Kis-My-Ft2、Sexy Zone、A.B.C-Z、ジャニーズWEST、中山優馬、そのほかMr.KING、Prince、HiHi Jet、東京B少年、SixTONES、Love-tune、Travis Japanなど、ジャニーズJr.も勢揃いとあって、チケットの競争率も相当なものになりそうだ。


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 ジャニーズといえば、アクロバットにダンスなどスポーツ万能なイメージが、なかには“運動はちょっと……”な部分をチャームポイントにしているメンバーも。もしかしたら、勝敗を決めるキーパーソンになるかもしれない!?と思い、応援の意味も込めて注目してみよう。


■スポーツもテキトーでいーの? OK! 伊野尾慧


 Hey! Say! JUMPはメンバー内で、サバイバルゲームが大流行するなどアクティブなメンバーが揃うグループ。だが、伊野尾は運動音痴を自称しており、レギュラーで出演している『めざましテレビ』(フジテレビ系)でもいじられるほど。メンバーから「平成の高田純次」と呼ばれるなど、テキトーキャラで愛されている伊野尾なだけに、ビシっとキメられないほうが、むしろ“っぽい”のかもしれない。


■走り方は何回見てもBUSAIKU!? 玉森裕太


 『キスマイBUSAIKU!?』(フジテレビ系)で、衝撃のランニングスタイルを披露したKis-My-Ft2の玉森。ジャニーズ内で運動音痴をキャラクターとして、いち早く定着させたNEWSの加藤シゲアキとは、お互いに走り方を見て安心する不思議な絆が生まれているらしい。フワフワな見た目&天然な発言をしたかと思いきや、ドSな一面も見せ、絵を書かせれば画伯級で、走るとふにゃふにゃ……と、どこまでもギャップ満載なのが、知れば知るほど玉森にハマってしまう理由なのではないだろうか。


■チアガール枠でエントリーしてほしい!? 松島聡


 Sexy Zone松島は、JUMPの知念侑李、キスマイの二階堂高嗣、NEWSの増田貴久と、先輩たちに可愛がられている。『櫻井翔のジャニーズ軍VS有吉弘行の芸人軍 究極バトル"ゼウス"』(TBS系)では、先輩たちのことを一生懸命に応援する姿が話題を呼んだ。肝心な自分の出番はというと、PK対決でキーパーのニッチローを「ただのおじさんとしか思ってない」と頑張って挑発するも、惜しくもゴールネットを揺らすことはできず。人の良さが勝負弱さにつながってしまったのだろうか。それでも、何ごとにも必死に取り組むいじらしさは、松島ならではの魅力といえそうだ。


■もう運動音痴とは言わせない? 中間淳太


 ジャニーズWESTで、いちばんのしっかり者である中間。温和で面倒見が良く、知的でお金持ちのお坊ちゃまキャラ、というハイスペックにも関わらず、みんなから親しまれるのは、早々に「運動音痴だ」と公言した素直さにある。だが、そんな中間も先日『エージェントWEST!』(朝日放送)でバック転を成功させるという快挙を見せた。スポーツ系の番組出演時には、いつもファンから不安視される中間だが、もしかしたら今回は大きく成長した姿を見せてくれるかもしれない。


 いずれも、スポーツでカッコがつかなくても、その姿さえ愛されてしまうエンターテイナーたち。ぜひとも、大運動会でも奮闘してほしい。その様子を、どこかでオンエアしてくれないだろうか。(佐藤結衣)