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チャーリー・ハナム 「僕は細菌恐怖症。キスも大嫌い」

2017年03月17日 06:04  Techinsight Japan

Techinsight Japan

降板した“アノ映画”は「観ていない」(出典:https://www.instagram.com/soafx)
超人気ドラマ『サン・オブ・アナーキー』に主演し、ワイルドで逞しい男性に憧れる世界中の女性を魅了した英俳優チャーリー・ハナム(36)。彼はあの官能映画『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』での主演が決定していたのだが、ドラマ撮影のスケジュールと重なるとの理由で出演を辞退。これにガッカリした女性は非常に多く、代わりに主演したジェイミー・ドーナンは「俺が主演したことに怒っている人がすごく多い」「俺は殺されてしまうんじゃ…」と恐怖心を明かしたこともある。それほど人気の高いチャーリーは、その後『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』は鑑賞したのか?

このほどチャーリー・ハナムがインタビューに応じ、映画『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』につき「鑑賞しなかった」として、こう語った。

「(映画の監督と)友情を築いたんだ。」
「でも結局、僕にとってはやや精神的にダメージのある経験になってしまった。(映画を観ることで)傷を再び開くような事は避けたかったんだ。」

これまで映画主演を断った理由は「スケジュールの問題」としてきたものの、実はそれ以上の問題があっての降板だった可能性が高そうだ。

そんなチャーリーは、意外にも細菌恐怖症なのだそう。その傾向は幼少期からあったといい、その始まりは「犬の寄生虫が子供に移ると失明する危険がある」という話を聞いたからという。以来「菌に至るまで怖くなった」というチャーリーは、こう付け加えた。

「みんなにはこう思われるんだ。役者は良いよなって。映画の撮影で、多くの美女にキスできるんだからってね。でも僕は、それが大嫌いでね。僕は生涯、誰ともキスしたくない。自分の恋人以外はね。」

チャーリー・ハナムが女優との濃厚な濡れ場が多い映画に出演しなかったのは、彼にとっては良い選択だったのかもしれない。

出典:https://www.instagram.com/soafx
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)