名古屋初の本格的なシミュレーターショップとなるD.D.R名古屋SAKAE店が3月16日オープンした 3月16日、名古屋市中区にレーシングシミュレーターショップ『D.D.R 名古屋栄店』がオープンし、さっそく多くの来店者があったほか、スーパーGT500クラスを戦う千代勝正、GT300クラスを戦う平峰一貴が訪れた。
D.D.Rは『da le de mo racer(誰でもレーサー)』の略で、東京・秋葉原に2013年にオープン。非常にローコストでレーシングシミュレーターが体験できるとあって、会社員や女性、そしてプロがトレーニングで使用したりと、開店当初から人気を博していたほか、リアルのレーシングカート等とコラボも実施してきた。
その後池袋に第2号店がオープンし、16日、名古屋に新たな店舗がオープンした。本格的なレーシングシミュレーターショップは名古屋でも初で、地下鉄栄駅を降りてすぐという立地の良さも手伝い、この日は開店前から行列ができるほどの盛況ぶりとなった。
「以前から秋葉原店には愛知県からわざわざ来ていただくお客様が多かったことや、鈴鹿サーキットも近く、クルマ好きの方も多い愛知県での出店を以前から瀧井厚志社長と模索しておりました。名古屋市中心部という立地の良さを活かしモータースポーツ好きの方はもちろん、お仕事帰りの会社員の方や、買い物帰りの主婦の方たちまで幅広いお客様に来ていただける居心地の良いお店を目指したい」と江口博店長。
「今後は秋葉原・池袋、ここ名古屋SAKAE店と3店舗合わせて9台のシミュレーターを使った通信対戦レース等、『D.D.R』ならではイベントを発信していきたいと思っています」
オープン初日には、秋葉原店でアドバイザーも勤めた千代、そして名古屋が地元の平峰も来店。さっそくシミュレーターで対戦し、プロの走行ラインを見ようと店内は熱気に包まれた。
D.D.R名古屋SAKAE店
住所:愛知県名古屋市中区錦3-15-31 モリヤス錦ビル4F
TEL:052-265-6307
営業時間:15時~22時
http://ddr.jp.net/