2017年03月16日 14:53 おたくま経済新聞
このところSNSを中心にある数式クイズが話題になっています。2016年に話題になっていたものですがしばらく前ということもあり話題再燃となっているようです。
この数式……と呼んで良いかは分かりませんがここでは数式として定義し話しをすすめると、ネットでは「すぐ分かる人は天才に限りなく近い頭脳」という触れ込みで出回っていました。ただし、筆者の周りでは「数学が苦手な人の方がすぐ分かる」という声の方が多く上がっており、実のところ何の天才を指しているかは不明。すぐ分かるからといって数学方面での天才ではなさそうです。
でも頭の体操にはもってこいとして、若い世代から年齢が上の方までこぞって“ひまつぶし”に挑戦していました。というわけで、例題を考えてみました。パッと見で、答えを導き出す共通の規則性を考えてみてください。
■答えを導き出す共通の規則性は?
7+4=31128
10+2=81220
12+4=81648
6+3=3918
9+8=11772
4+3=1712
21+13=834273
18+11=729198
111+100=1121111100
純粋な計算式ではないので一瞬?っとなってしまいますが、分かる人には一瞬で分かるらしく、あまり深く考えずに、あくまで“ひまつぶし”&“お遊び”の頭の体操程度に挑戦するとスルッと分かるみたいですね。時間のあるときでもぜひ挑戦を。
以下に答えを記します。まだ答えを知りたくない人はここで止めてください。
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<答え>
減算、加算、乗算を並べたものです。
「4+3=1712」の例だと答えの「1712」の最初の「1」は「4-3」から。真ん中の「7」は「4+3」から、そして最後「12」は「4×3」から。
(栗田まり子/数式監修・y3sei)