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『キングコング:髑髏島の巨神』見どころ語る特別映像 監督「コングを見て“神”だと思うんだ」

2017年03月16日 08:02  リアルサウンド

リアルサウンド

『キングコング:髑髏島の巨神』(c)2016 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC., LEGENDARY PICTURES PRODUCTIONS, LLC AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC. ALL RIGHTS RESERVED

 3月25日に公開される映画『キングコング:髑髏島の巨神』より、特別映像が公開された。


参考:キングコングが救世主として登場!? 『キングコング:髑髏島の巨神』本編映像


 本作は、ハリウッド『GODZILLA』チームが手がけたアドベンチャー・アトラクション映画。侵略地拡大のために髑髏島(ドクロ)島に足を踏み入れた調査遠征隊が、謎の巨獣たちに遭遇する模様を描く。


 このたび公開されたのは、本編映像とともに本作の見どころをキャストと監督が語る特別映像。調査遠征隊に対して行われる神秘のベールに包まれた島、髑髏島の説明会シーンから始まり、調査隊を率いる元英国陸軍特殊部隊のコンラッド(トム・ヒドルストン)が、調査の同行を依頼され「俺が探すのは、いったい何者なんだ!」と問い詰める様子や、怪鳥たちを切り裂く姿、キングコングがヘリに椰子の木を投げつけ墜落させたり、両手で引きちぎったりする模様、キングコングの犠牲になっていく隊員たちなどが収められている。


 また、髑髏島の墓場や、木に群がった怪鳥サイコ・バルチャーが一斉に飛び立つ様、水中から姿を現す巨大水牛スケル・バッファローなど、人類が初めて遭遇する怪物たちが紹介されており、「神話に生命が吹き込まれ、コングがよみがえった」と話すヒドルストンや、「変化に富んだ島で驚かされる。探索するにつれ、多くの顔が見えてくる」と、調査の進行に合わせて髑髏島の秘密が解き明かされる面白さを語るブリー・ラーソン、自身の役柄について「部下を殺され、復讐にとり憑かれる」と解説するサミュエル・L・ジャクソンの姿なども収録。


 「最大のコングでとてもうれしい」「壮大で、史上最高の神話のひとつ」と微笑むラーソンや、「コングは巨大だ。サイズもスケールも」「まさに圧巻、完全に没頭できる」と続くヒドルストン、「この島に降りたつと、理屈抜きで感じる。コングを見て“神”だと思うんだ」「これまでにない映像で、美しさと怖さを同時に味わえる」と自信を滲ませるボート=ロバーツ監督の姿も確認できる。(リアルサウンド編集部)