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アンジェリーナ・ジョリー ブラピと仲良くタトゥーを彫りに行くも、数か月後に離婚申請

2017年03月15日 19:44  Techinsight Japan

Techinsight Japan

ブランジェリーナ、仲は良かったはずが事態急変
子供達の教育や躾について意見の衝突が多く、喧嘩することも多かったと言われるブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリー。それでも夫妻は「映画の海外ロケ期間中も一緒に過ごそう」と子供達をつれて移動していた。確かに一般的な家庭生活とは程遠かったが、この夫妻に離婚騒動が勃発すると考えていた人は少なかったに違いない。なぜならこの夫妻、アンジェリーナによる離婚申請の数か月前には仲良く海外でタトゥーを彫り入れており、その様子に変わった点はなかったというのだ。

昨年2月、アンジェリーナ・ジョリーとブラッド・ピットはカンボジアに滞在していたが、仲良くタトゥーを彫りに行ったとのこと。これにつき「お揃いのタトゥーを彫った」と伝えたメディアもあるが、アンジェリーナがタイ出身の元僧侶に彫らせた3つのタトゥーは背中に、一方でブラッドは仏教徒のシンボルをひとつだけ選んで体に彫らせたもようだ。

ちなみにアンジェリーナはその約1年前に卵巣・卵管を摘出し、その後は更年期障害の症状が出たことを明かしており、術後は手術の影響で心的ストレスもずいぶん大きかったのだそう。特に40代女性が両卵巣を摘出すると更年期障害の症状が酷く出るケースもあり、アンジェリーナが心身ともに辛い時期を過ごしていた可能性がある。また『HealthyWomen.org』によると更年期障害が離婚に直結するケースは多く、「離婚に至るケースの60パーセント以上が女性からの申し出によるもので、彼女達の年齢層は40~60代」とする調査結果を紹介している。

よってカンボジアでは大変良い笑顔でタトゥーの施術をブラッドと受けたアンジェリーナも、感情のコントロールが難しくなっていたのかもしれない。

なおアンジェリーナによる離婚申請は、飛行機内で起きた長男とブラッドの親子喧嘩の直後だった。しかし離婚申請など想像もしていなかったブラッドは大変なショックを受け、しばらくは立ち直れず泣き暮らしたという。離婚を急に決意したとされるアンジェリーナだが、もし手術の後遺症や更年期障害がその主な原因だったとすれば、なんとも悲しい結末である。彼女の両乳房切除後、そして卵巣などの摘出後に誰より彼女を守り寄り添っていたのはブラッドだったのだから。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)