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乃木坂46、渡辺みり愛初センターのアンダー曲&初3期生単独楽曲MV同時公開

2017年03月15日 19:33  リアルサウンド

リアルサウンド

「風船は生きている」MVより。

 乃木坂46が、3月22日にリリースする17thシングル『インフルエンサー』より、アンダーメンバーによる「風船は生きている」と、3期生メンバーによる「三番目の風」のMVを同時に公開した。


動画はこちらから


 アンダーメンバーによる「風船は生きている」は、2期生の渡辺みり愛が初のアンダーセンターを務める楽曲。MVは2月上旬に都内の某公民館にて撮影を行なった。


 映像は法廷を舞台にし、裁判長の渡辺みり愛・鈴木絢音・山﨑怜奈と、弁護側・検事側に分かれたメンバーによる争いを描いたもの。闘争シーンは、フリーの演技となっており、特に鈴木と山﨑のつかみ合いは、現場のメンバーからも「かっこいい!」という声が漏れるほどの演技に仕上がった。


 センターを務める渡辺は、スーツを着るのが初めてということもあり“着させられてる感”を終始気にしていたというエピソードも。監督は数多くのアーテイストのMVを手掛け、乃木坂46では松村沙友理の個人PVを担当した経験もある多田卓也氏が務めた。


 また、「三番目の風」は、17thシングルから初参加となった3期生メンバー単独による初めての楽曲。映像は、MV撮影が初めてとなる彼女たちの「出番待ち」に焦点を当てた「スタート」を描く内容となっており、2月中旬に千葉県で収録が行なわれた。


 MV内では、初めてのMV撮影に戸惑う彼女たちが控え室で見せる表情なども収められており、ドキュメンタリータッチで描かれた内容に仕上がっている。こちらの監督は、数多くのアーティストの映像を手掛け、乃木坂46では「ここじゃないどこか」「他の星から」「羽根の記憶」「あらかじめ語られるロマンス」など多数のMVや個人PVで手腕を発揮する岡川太郎氏が務めている。(リアルサウンド編集部)