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ウイリアムズF1初のドライバー、パトリック・ネーブが死去

2017年03月15日 08:40  AUTOSPORT web

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1977年スウェーデンGP パトリック・ネーブ(ウイリアムズ/マーチ761)
ウイリアムズチームがF1デビューの際に初めて契約したドライバー、パトリック・ネーブが67歳で亡くなった。

 1977年にウイリアムズ・グランプリ・エンジニアリングがF1に初参戦、マーチ761で戦った。この年、チームはネーブひとりを走らせ、11戦に参戦、7位が最高位だった。

 ベルギー出身のネーブは、1976年から1978年にF1で活動。1976年にRAM、エンサインで走り、ウイリアムズでの1年を経て、1978年には自身の名前で母国ベルギーGPにマーチでエントリーしたが、実際に参戦することなく終えた。