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ピンクのF1マシン誕生。フォース・インディアがカラーリングを一新

2017年03月15日 00:10  AUTOSPORT web

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フォース・インディアがBWTとのパートナーシップを受け、カラーリングを一新
フォース・インディアF1チームは、3月14日、2017年シーズンへ投入するVJM10のカラーリングをピンクをベースとしたものに一新すると発表した。

 これまでの新車発表会やバルセロナの合同テストでは、フォース・インディアはシルバーをベースカラーとしたマシンを走らせてきた。

 しかしオーストリアに拠点を置く水処理関連の専門企業BWTグループとパートナーシップを締結したことに伴い、フォース・インディアは、マシンカラーリングをマットピンクをベースとしたものに一新した。

 このカラーリング変更にあわせ、セルジオ・ペレス、エステバン・オコンが使用するヘルメットのカラーも変更される。

 チームを率いるビジャイ・マリヤは「BWTがF1に関与するということはビッグニュースで、我々の過去10年間のなかでも大きな意味を持つパートナーシップだ」と語っている。

「我々が強力な結果を出してチームとして大きく成長したことの証であり、オフシーズンの間、堅実な広報活動を行ってきたことが実を結んだと言えるだろう」

「2017年、我々のマシンは生き生きとしたマットピンクをベースとしたカラーリングに彩られる」 

「カラーリング変更は、新しいパートナーシップがいかに強力なものかを物語っているし、BWTがどれだけ真剣にF1というスポーツに取り組んでいるかを示すものだ」