ランボルギーニ正規ディーラーであるコーンズ・モータースは、同社が運営するランボルギーニ青山が、現代美術家のスプツニ子!氏とコラボレーション。ランボルギーニ・ウラカンRWDスパイダーの“アートカー”を製作すると発表した。
同車両は3月16~19日に東京国際フォーラムで開催される『アートフェス東京2017』で特別展示される。
ウラカン“アートカー”が展示されるアートフェア東京は、2005年から開催される国際的なアート展示会で、古美術や工芸、現代アートなど幅広いジャンルの作品が展示される。
アートカーのベースとなっているウラカンは、モータースポーツの世界でも活躍するスーパーカー。16年シーズンよりスーパーGT300クラスにも参戦している『ランボルギーニ・ウラカンGT3』は欧州、アジア、北米など、世界各地のGTレースに挑んでいる。
今回ランボルギーニ青山とコラボし、アートカーを製作することになったスプツニ子!氏は、マサチューセッツ工科大学メディアラボ助教を務める現代美術家。
彼女の作品は意義知るのビクトリア&アルバートミュージアムや金沢21世紀美術館などに収蔵されている。
特別出展について、ランボルギーニ青山ゼネラルマネージャーの石邑泰章氏は、「ウラカンが持っているレーシーな部分だけではなく、その疾走感やデザインの美しさを“アートフェア東京”という素晴らしい舞台で、多くの方々に見て頂けることを嬉しく思います」と語った。
また、三木真セールスマネージャーは、「アートカーの製作にあたり、スプツニ子!氏とのコラボレーションが実現できたことで、イタリアと日本の文化交流の橋渡し役ができたことは、大変名誉なことだと感じています」とコメントしている。
■出展概要
名称:アートフェア東京2017
期間:2017年3月16日(木)~ 3月19日(日)
展示会場:東京国際フォーラム ロビーギャラリー
出展者:ランボルギーニ青山(コーンズ・モータース)
展示車両:スプツニ子!氏による“アートカー”「ランボルギーニ・ウラカンRWDスパイダー」
公式ページ:https://www.cornesmotors.com/