唐々煙の漫画『煉獄に笑う』が舞台化され、8月に東京・池袋のサンシャイン劇場、大阪・森ノ宮ピロティホールで上演される。
『煉獄に笑う』は唐々煙の漫画『曇天に笑う』の前日譚にあたる作品で、『曇天に笑う』から300年前の戦国時代を描いた物語。300年に一度、琵琶湖に蘇ると言い伝えられる伝説の化け物「大蛇」が宿す絶大な力を追い求める織田家家臣・羽柴秀吉の命を受け、小姓の石田佐吉が大蛇に繋がる髑髏鬼灯を探す旅に出るというあらすじだ。
後の石田三成である主人公の佐吉役を演じるのは鈴木拡樹。大蛇に関わりがあるとされる曇神社の八代目当主・芭恋役を崎山つばさ、芭恋の双子の姉・阿国役を3月31日をもってSUPER☆GiRLSを卒業する前島亜美が演じる。脚本・演出は西田大輔が担当。公演日程の詳細やチケット情報は後日発表される。