マドンナ58歳　『美女の野獣』ベルになりきった姿に賛否

今年の夏には59歳になるアメリカの歌姫マドンナが、このほどこちらの写真を自身のインスタグラムにアップしファンを驚かせた。今回、彼女が挑戦したのは映画『美女と野獣』のベルの仮装。しかし当日あまり気合いは入れていなかったのか、金髪の根元は地毛の色が見える。しかしその部分が白髪でないあたりを確認すると、やはりマドンナは「年相応」ではなくかなり若々しい。

このほどカバラ（ユダヤ教の伝統に基づく創造論などを伴うとされる、神秘主義思想）の信者マドンナがこちらの写真をインスタグラムに公開した。この日のマドンナは、プーリームと呼ばれるユダヤ教の祭りを楽しんだもよう。子供も大人も仮装をして楽しむという日だけに、マドンナは間もなく公開される話題の映画『美女と野獣』のベルの姿に。しかしそれだけでは満足できなかったらしく、鮮やかな黄色いドレス姿のまま野獣のマスクも装着（画像2枚目）していた。マドンナはインスタグラムに、こう記している。

「時にはマスクを外して懺悔しなきゃ。」
「エレガントでレディーらしい。自信はあるのに愛情深い。そういうことが大事なの。楽しいプーリームをね！」

このマドンナの姿を見たファン達の反応は様々で、野獣マスク姿については「野獣じゃない。マドンナはいつだって美女」「ちょっと気持ちが悪い」、また男性との2ショット写真については「野獣マスクをつけていない方が素敵」「今もマドンナは本当に綺麗」といったコメントが見受けられた。ちなみに1枚目の写真で、マドンナはピンクの口紅を塗っただけのスッピンに見える。それでも見苦しくはなく、むしろ自然で実年齢より若く見えるほどだ。素顔のマドンナをけなす人もいるが、58歳でこの容姿ならむしろ綺麗な方ではないだろうか。

出典：https://www.instagram.com/madonna
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）