RADWIMPSが連続ドラマ『フランケンシュタインの恋』の主題歌を担当することがわかった。
4月23日から日本テレビ系で放送される『フランケンシュタインの恋』は、不老不死の怪物と人間の歳の差100歳の恋を描くラブストーリー。永遠の命を持つ怪物役を綾野剛、ヒロイン役を二階堂ふみが演じる。
主題歌に起用されたのは、昨年リリースされたRADWIMPSのアルバム『人間開花』に収録されている“棒人間”。野田洋次郎(Vo)は「どんなふうに現代を生きる怪物とこの楽曲が共鳴するのか、今からとても楽しみです」とコメント。プライベートで野田と親交があるという綾野は「昔からRADWIMPSの作り出す世界が好きで、いつか一緒にひとつの作品を創れたらと野田くんとも話していました。今回、このドラマでそれが実現できて、本当に嬉しいです」と喜びを語っている。RADWIMPSがドラマの主題歌を担当するのは今回が初。
■綾野剛のコメント
プライベートでも仲良くさせていただいているRADWIMPSの野田洋次郎くんと、こういう形でお仕事ができることを光栄に思っています。昔からRADWIMPSの作り出す世界が好きで、いつか一緒にひとつの作品を創れたらと野田くんとも話していました。今回、このドラマでそれが実現できて、本当に嬉しいです。
「フランケンシュタインの恋」が描く世界と、主題歌となる「棒人間」は、非常にマッチしていて、物語をさらにドラマチックにしてくれる曲だと思いますので、ドラマと主題歌の融合を是非楽しみにしていてください。
■野田洋次郎(RADWIMPS)
「僕は人間じゃないんです」
人間が歌うからこそのこの『棒人間』という楽曲だと思っていたので最初この曲でお話を頂いた時は少し驚きました。
ただ、人間だらけの中で懸命に生きるたった一人の「自分」という主人公の物語なのだとしたら、それは僕たちもフランケンも一緒なのかもしれません。
どんなふうに現代を生きる怪物とこの楽曲が共鳴するのか、今からとても楽しみです。