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多部未華子がミュシャの足跡を辿るNHK番組 『スラヴ叙事詩』の謎に迫る

2017年03月13日 10:22  CINRA.NET

CINRA.NET

『華麗なるミュシャ 祖国への旅路 パリ・プラハ 二都物語』より
ドキュメンタリー番組『華麗なるミュシャ 祖国への旅路 パリ・プラハ 二都物語』が、3月16日にNHK総合で放送される。

現在のチェコに位置するモラヴィア出身の画家アルフォンス・ミュシャ。27歳でフランス・パリに渡り、アールヌーヴォーを代表する画家として活動したのちに50歳で帰郷し、スラヴ民族の歴史を描いた巨大絵画20枚で構成される連作『スラヴ叙事詩』を制作した。

同番組では、女優の多部未華子がフランス・パリとチェコ・プラハでミュシャの足跡を辿りながら『スラヴ叙事詩』に秘められた謎に迫る。語りは黒沢保裕。

なお同作は東京・六本木の国立新美術館で開催されている『国立新美術館開館10周年・チェコ文化年事業 ミュシャ展』で展示中。チェコ国外では世界初公開となる。