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若手監督作が集う『第9回ちば映画祭』 杉作J太郎監督作のプレミア上映も

2017年03月13日 10:22  CINRA.NET

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『チョコレート・デリンジャー』 ©吾妻ひでお・男の墓場プロダクション
『第9回ちば映画祭』が、3月18日から千葉・千葉市生涯学習センターで開催される。

若手監督の作品を中心に、千葉県で初上映となる映画を多く集める『ちば映画祭』。9回目を迎える今回は大河原恵を特集し、『みんな蒸してやる』『襟売ってよ』『母がる』『逆流竹取物語』の4作品を上映。大河原は昨年に多摩美術大学を卒業した映画監督で、俳優としてサニーデイ・サービス“セツナ”のPVにも出演している。

また吾妻ひでおの同名漫画を原作に、杉作J太郎監督が約10年を費やして制作した『チョコレート・デリンジャー』のプレミア上映や、昨年公開された甲斐博和監督『イノセント15』、いまおかしんじ監督『あなたを待っています』、岩切一空監督『花に嵐』、新進監督による短編・中編作品の上映なども実施する。

各プログラムではトークイベントも実施。詳細は『ちば映画祭』のオフィシャルサイトをチェックしよう。