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ブランパンGTシリーズに『ハローキティ』カラーのメルセデスAMG GT3が登場へ

2017年03月12日 12:10  AUTOSPORT web

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ハローキティのイラストがサイドに描かれたコーネリー・モータースポーツのメルセデスベンツAMG GT3
ドイツのコーネリー・モータースポーツは、2017年のブランパンGTスプリントカップに、メルセデスベンツAMG GT3で参戦すると発表した。マシンはあのハローキティが描かれたカラーリングとなっている。

 コーネリー・モータースポーツはドイツのケールハイムに本拠をおくチームで、昨年までもメルセデスベンツAMG GT3を走らせてきたが、今季は新たにブラック&ホワイトのカラーリングに加え、なんと日本を代表するキャラクターのひとつであるハローキティとコラボ。『Hello Kitty with Kornely Mortorsport』として参戦することになった。

 ドライブするのは、AMG契約ドライバーのケナース・ヘイヤーと、2016年にアジアン・ル・マンに挑戦した日本人ドライバーの森義治というふたりで、プロ-アマクラスへの参戦を予定しているという。

「ブランパン耐久シリーズや、アジアン・ル・マン・スプリントカップに参戦していたことで知り合ったコーネリー・モータースポーツからオファーをいただき、メルセデスAMG GT3という最高のマシンでレースに参戦できることをうれしく思います。そして日本を代表するキャラクターであるハローキティがパートナー企業であると聞いて、興奮しています」と語るのは森だ。

 ホワイトとブラックのボディに、ピンクのハローキティのイラストは違和感なく溶けこんでいるが、多種多様な車種が参戦するブランパンGTでもかなり目立つ存在になりそうだ。