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Hitotsuyama Audi R8 LMSの“オトナ”な2017年カラーリングが完成

2017年03月12日 11:10  AUTOSPORT web

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ナルドグレーとホワイトの塗り分けとなった2017年版のHitotsuyama Audi R8 LMS
スーパーGT300クラスに参戦するAudi Team Hitotsuyamaは、チームのFacebookページ(https://www.facebook.com/hitotsuyamaracing/)のなかで、2017年仕様のHitotsuyama Audi R8 LMSのカラーリングを発表した。

 近年常に上位を争うトップチームのひとつに成長し、2016年の最終戦もてぎでは悲願の勝利を飾ったAudi Team Hitotsuyama。今季はリチャード・ライアンのパートナーとして柳田真孝が加入し、タイトルに向けて争うことになる。

 そんなAudi Team Hitotsuyamaのマシンカラーリングは、アウディジャパンとのコラボレーション以降レッドをベースにしたものが多く、2016年はマットグレーとマットレッドの塗り分けによる非常にクールなものだったが、今季はそのイメージが一新された。

 Facebookページで公開された2017年仕様のHitotsuyama Audi R8 LMSは、グレーとホワイトがベース。2016年から日本でもブランド展開している『Audi Sport』の文字が大きく入り、ムード満点だ。

 一見すると“地味”に見られがちな今季のカラーリングだが、実はこのグレーはアウディの市販車でも使用されている、アウディエクスクルーシブのナルドグレーというカラーがベース。チームによれば「アダルトな本国仕込み」なカラーリングとのこと。

 レーシングカーのカラーリングは原色が多いため、今季のHitotsuyama Audi R8 LMSのカラーリングはシックで逆に目立ちそう。サーキットを疾走するシーンではさらにカッコ良さが際立つかもしれない。