上映イベント『イタリア ネオ+クラッシコ映画祭2017』が、3月11日から東京・恵比寿のYEBISU GARDEN CINEMAで開催される。
イタリアで制作された古典映画と新作映画を一挙に上映する同イベント。上映作品にはロベルト・ロッセリーニ、ヴィットリオ・デ・シーカ、フェデリコ・フェリーニ、マウロ・ボロニーニ、ヴァレリオ・ズルリーニ、アントニオ・ピエトランジェリ、ベルナルド・ベルトルッチが手掛けた作品に加え、パオロ・ソレンティーノ、マッテオ・ガローネによる2000年代の作品が並ぶ。ラインナップされている18作品のうち、旧作の12作品はルーチェ・チネチッタが手掛けたデジタルリマスター版で上映される。またソレンティーノ監督作品『もうひとりの男』は日本初上映となる。
期間中にはトークイベントも開催。ライター・翻訳家の岡本太郎、写真家の在本彌生、ファッションディレクターの赤峰幸生、干場義雄が登壇する。なお一部の作品は全国を巡回する予定だ。