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スーパーGT:参戦2年目でエース就任の山田真之亮「重圧をバネに期待に応えたい」

2017年03月10日 11:51  AUTOSPORT web

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チームは3月9日、福島県庁で体制発表会を実施
スーパーGT300クラスに参戦するTeam TAISAN SARDのエースドライバーに就任した山田真之亮が、2017年シーズンへの意気込みを語った。

 15年シーズンにFIA-F4選手権へ参戦し1勝を挙げ、昨年はUPGARAGE BANDOH 86からスーパーGTデビューを果たした山田。第6戦鈴鹿では、チームのポールポジション獲得に貢献するなど、速さをみせてきた。

 そんな山田は17年シーズンはTAISAN SARD R8 FUKUSHIMAを走らせるTeam TAISAN SARDへ移籍し、第1ドライバーとしてチームをけん引する立場を務めることになる。パートナーはスーパーGTルーキーのオーストラリア人、ジェイク・パーソンズだ。

「今シーズン、Team TAISAN SARDの第1ドライバーに起用されることが決まり、大変光栄に思っています」と山田。

「昨年はスーパーGT参戦初年度ではありましたが、ポールポジションを獲得したり、セッションでトップタイムをマークしたりと、自分の速さを証明できたことが、起用された理由だと思っています」

「参戦2年目の自分が第1ドライバーを務めることに重圧はありますが、そのプレッシャーをバネにして、チームの期待に応えるパフォーマンスを発揮したいと思っています」